【1000文字レビュー】「2030年得する生き方、損する習慣」船ケ山哲 著

Review

この、船ケ山哲さんの『2030年得する生き方、損する習慣』では、『世界はタイムラインだ』と、書かれています。
どういうことかというと、みなさんが住んでいる日本を基軸に考えたとき、今現在、日本の50年先を行く国と、日本より50年遅れている国があります。
しかし、進歩の早い遅いはあっても、時期が来れば必ず同じ出来事をたどるということです。

未来のサンプルは海外にすでに存在する!

この本を読んで、得られることは、次の通りです。

・「辛い思いをしてお金を稼ぐ人」ではなく、「楽しんでお金を稼ぐ人」の思考。
・成功者が徹底的に「マイナスを排除する思考」と、成功者に会える場所や方法。
・成功者が大胆にお金を使うもの、一切使わないもの。
・成功者は誰とどんな時間を過ごすのか。
・どこで学び、誰から学ぶのかで、その人の「世界観」が変わるということ。
・誰と過ごすかで、未来が決まるということ。
・自分の夢を叶えてくれる人にあった時の行動。

「2050年までに、日本のサラリーマン数は半分になり、フリーランスや起業家、オーナーが半数を超える」と言われると、ドキッとしませんか?
あと30年足らずです。
コロナ以降、リモートやWEB会議は当たり前になり、ネットビジネスなどで独立する人が非常に増えました。サラリーマンが安泰ではなくなったことも薄々気づいています。だとしたら、先ほどの言葉も想像するのは難しくありません。
私たちは、来る2050年に向けて、どのように行動するべきかを考えなくてはなりません。

よりよく生きるためには、メンター(先導師)に出会うことです。道しるべとなる人です。
メンターなくして成功するのは、地図を持たずに山登りをするようなものです。
そして、自分が目指すべき業界の上層部とのつながりを持ち、ビジネスを一緒にやる価値のある人間だと認めてもらう努力をしましょう。
成功者とつながりを持つためには、成功者の動向について知ることも大切です。
成功者は、住む場所、出入りする店、子供の学校など、周りの環境を重要視します。町は住む人が地場まで変えてしまいます。どんな人が住んでいるのか、どんな人が出入りする店なのか、どんな人が通う学校なのかが大事なのです。
また、お金の使い方も徹底しています。
「増えるものには大胆に使い、減るものには一切使わない」
お金持ちがケチに見えるようであれば、あなたは投資対象ではないのです。

教育についての章が、特に刺激的でした。
アメリカの大学では、一発勝負のペーパーテストによる入試制度を廃止し、これまで経験してきたことや自分の見解を書くことで、合否が決まる大学が増えているということです。
学生時代に、経験や自分の見解を深めることに重きを置けるのなら、やりたいことに集中できたり、社会に役立つ経験をつんだり、有意義な時間を過ごせるとともに、社会に出てからも即戦力として実力を発揮できそうです。
今の日本の教育は、「従順なサラリーマンになるための教育」というのは、悲しすぎます。
しかし、起業家を育てたければ、日本の教育ではなく、アメリカの教育なのでしょう。
海外では、自分の意見がある場合、「言葉にしないとわからない」と言われるので、自分の意見があるときは、はっきりと言います。言葉の意味を知り、自分の考えを交えながら話す訓練を子供の頃から行っているので、日本の子供と差がつくのは当然ですね。
世界の教育を受ければ、日本では楽勝かもしれません。というのもうなずけます。

よりよく生きるためには、メンター(先導師)に出会うことです。
人生のステージを上げたければ、目指すステージの人と出来るだけ時間を共有し、基準値を変えることです。
そして、「世界のタイムライン」を見て、考えて、行動していきましょう。

「2030年得する生き方、損する習慣」船ケ山哲 著

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